日本精神保健看護学会 実践の質向上委員会 委員長 岡田佳詠より、中堅看護師対象研修会開催のお知らせをいただきました。精神科病院で当事者権利を擁護するための看護実践に関する示唆を得られる貴重な機会です。
日本精神保健看護学会 非会員でも申し込めます。ご興味ご関心がおありの皆様へご周知・ご参加いただけますようお願い申し上げます(定員30名となっておりますので、お早めにお申し込みください)。
テーマ:「みんなで語ろう!精神保健看護における権利擁護とリカバリー支援~私たちのストレングスを看護に活かそう」
日時:2025年2月15日(土)13:00~16:00
開催方法:オンライン開催(Zoom)
対象:精神科保健看護領域での経験年数3年~10年程度の看護師
※現在精神科の臨床(病院・訪問看護ステーション・福祉施設等)で勤務している看護
師の方を優先させていただきます。
定員:30名
参加費:無料
お申込み方法:下記フォームにご入力の上、お申込みください。
https://forms.gle/fE76BMaRnMXaw6VW7
お申込み締切:2025年2月5日(水)
研修内容詳細は学会ホームページ上でのご案内をご覧ください。
https://www.japmhn.jp/a/2595
お問い合わせ:実践の質向上委員会 japmhnskill@gmail.com
実践の質向上委員会 委員長 岡田佳詠
第28回 北関東精神保健看護学研究会のご案内
語ろう!『~今、現場でできること~ ピアサポーターのリカバリーストーリーを聞いて』
北関東精神保健看護研究会 会長 半澤 節子
時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。新型コロナウィルス感染症は未だ緊張感をもたらしておりますが、本研究会では、7月に続いて群馬県で企画を開催する運びとなりました。
今回は当事者の方をお招きし、そのリカバリーストーリーを披露していただきます。障害を抱えながら、地域生活のなかで自分らしく生きていくことを追求していく“リカバリー”。臨床の場にいると、日頃の業務に追われて、その人らしさを支援することが、どこかに取り残されてしまってはいないでしょうか。
当事者の方々の語りから、私たちが今、行っているかかわりを振り返り、“回復とは何を意味するのか”について、ともに思いを巡らせてみませんか。シンポジウムを受けて、参加されたみなさまと自由に語り、ともに考え、何か一つでも明日への看護実践につながるヒントが得られたらよいと考え、語りの場(ワールドカフェ)も企画しました。
ぜひ気楽に、多くの方にご参加いただけますようお願い申し上げます。
記
1. 日 時 令和6年12月14日(土) 13:30~16:00(13:00開場)
2. 開 場 群馬大学:刀城会館(現地開催、ミニシンポジウムは、オンライン参加可能)
3. プログラム
13:30 開会挨拶
13:35 ミニシンポジウム『ピアサポーターのリカバリーストーリー』
司 会 岩崎壮登(群馬病院、専門看護師)
須田直樹(群馬県立精神医療センター、認定看護)
シンポジスト (3名予定)
14:05 コーヒーブレイク
14:30 語りの場『~今、現場でできること~ ピアサポーターのリカバリーストーリーを聞いて』
ファシリテータ 岩崎壮登・神成保幸(群馬病院)、釘宮健一(訪問看護ステーションやすらぎ)
須田直樹(県立精神医療センター)、園田洋祐・高橋真人(うまやばし病院)
16:00 閉会挨拶
4. 参加費 500円(会員・非会員とも ただし、看護基礎教育機関学生のみ無料)
5. 申込み方法
https://forms.gle/73cbL9ikAUqfbRNH9(右部QRコードからもアクセス可能)にアクセスし、参加申込みフォームに必要事項を入力して送信してください。
申込期限 令和6年11月28日(木)17時
6. 参加方法
ご登録されたメールアドレスに参加費のお支払方法をご案内します。入金を確認後、前日までにZoomのID、URL等の参加方法をメールにてご連絡いたします。
7. お問い合わせ 以下にメールでご連絡ください。
プログラムについて 群馬大学大学院保健学研究科 近藤浩子 E-mail:hirokok@gunma-u.ac.jp
申込み等について 北関東精神保健看護研究会事務局 E-mail:kitakantoseishin@gmail.com
〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-159自治医科大学看護学部内
ドキュメンタリー映画「生きて、生きて、生きろ。」上映会
東日本大震災から13年が経ったとはいえ、福島県では地震、津波に加えて原発事故を経験し、現在でも原発周辺は、空間線量率がいまだ高いために立ち入りが原則禁止され、居住制限をされている「帰還困難区域」があります。相双地区では、時間を経てから発症する遅発性心的外傷後トラウマ障害(PTSD)を始めとするこころの病が多発し、若者の自殺率や児童虐待も増加しています。
津波で夫が行方不明のままの女性、原発事故で避難中に息子を自死で失って自殺未遂を繰り返す男性、長引く避難生活で妻が認知症になった夫婦など、喪失感や絶望に打ちのめされながらも日々を生きようとする人々と、それを支える蟻塚亮二医師や「NPO法人相双に新しい精神科医療保険福祉システムを作る会 相馬広域こころのケアセンターなごみ」の米倉一磨センター長(精神科認定看護師)を始めとした医療従事者に小さな変化が訪れていく…。そんなドキュメンタリー映画となっております。5月から全国上映が始まったドキュメンタリー映画ですが、単館上映ができない栃木県内での一般上映はありません。是非、この機会に多くの方にご覧いただきたいと思います。
【上映スケジュール】
令和6(2024)年10月13日(日)
第1回上映 10時~12時(受付開始9時30分)
第2回上映 13時30分~15時30分(受付開始13時)
【会場】 自治医科大学看護学部校舎1階 学習室
【定員】各回先着150人
【費用】無料
詳細につきましては、下記よりチラシをダウンロードしてご確認ください。
なお、本研究会会員の皆様におかれましては事前に席のご予約を承っております。ご予約の際は、北関東精神保健看護研究会 事務局(kitakantoseishin@gmail.com)まで、①代表となる会員の方の氏名、②希望する上映回、③ご予約の人数を明記の上ご連絡ください。なお、お申込みの際は、必ず本研究会会員の方がお申込みください。会員の方以外のご予約はお受けできかねます。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
第27回北関東精神保健看護学研究会のご案内
テーマ:語ろう!『患者さんが地域で安心して暮すための、これから』
北関東精神保健看護研究会 会長 永井 優子
新緑の候、精神看護を実践されている皆様には、新型コロナウィルス感染症の影響を受けつつも、少しずつ旧来の看護仲間との交流が再開され始めているのではないかと思います。
さて、この7月、第27回の研究会を群馬県で約3年ぶりに開催する運びになりました。
「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築」に向け、精神科病棟においても患者さんの地域生活をイメージした日々のケアが求められています。しかし慣れ親しんだケアの方向性を変えていくことには、スタッフ間の価値観の違いもあって、看護師一人が孤軍奮闘しても難しい点があるかもしれません。
今回は『患者さんが地域で安心して暮らすための、これから』について、参加される方々が個々に思うことを、それぞれのお立場や置かれた状況から、和気あいあいと自由に語り、励まし合う場(カフェ)を用意いたしました。ぜひ気楽に、ご参加いただけますようお願いい申し上げます。
記
1. 日時 令和6年7月6日(土) 13:00~16:00(12:30受付開始)
2. 開場 群馬大学:刀城会館(現地開催、総会とシンポジウムは、オンライン参加可能)
3. プログラム
13:00 総会
13:30 開会挨拶
13:35 ミニシンポジウム: 精神疾患を持つ人の『生きる』を支える
司会 永井 優子 氏(自治医科大学)
シンポジスト
内田 正樹 氏(医療法人財団大利根会 榛名病院 看護部長 精神科認定看護師)
釘宮 健一 氏(医療法人赤城会三枚橋病院訪問看護ステーションやすらぎ管理者 精神科認定看護師)
須田 直樹 氏(群馬県立精神医療センター 精神科認定看護師)
14:05 コーヒーブレイク
14:30 語りの場『患者さんが地域で安心して暮らすための、これから』
16:00 閉会挨拶
4. 参加費 500円(会員・非会員とも ただし、看護基礎教育機関学生のみ無料)
5. 申込み方法
https://forms.gle/oXdKu4dA3VfeL1PK6 (右下QRコード)にアクセスし、参加申込みフォームに必要事項を入力して送信してください。申込期限 令和6年6月21日(金)17時
6. 参加方法
ご登録されたメールアドレスに参加費のお支払方法をご案内します。入金を確認後、前日までにZoomのID、URL等の参加方法をメールにてご連絡いたします。
7. お問い合わせ 以下にメールでご連絡ください。
プログラムについて 群馬大学大学院保健学研究科 近藤浩子 E-mail:hirokok@gunma-u.ac.jp
申込み等について 北関東精神保健看護研究会事務局 E-mail:kitakantoseishin@gmail.com
〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-159自治医科大学看護学部内
令和5年9月16日(土)に第15回北関東精神保健看護研究会総会が開催されました。議案および決議事項については、下記の総会資料ならびに議事録をダウンロードしてご確認ください。
第26回研究会の会場を同一建物内で変更いたしました。北棟2階大教室Ⅰになりました。
ご来場の際には、お間違いのないようお越しください。
第 26 回北関東精神保健看護学研究会のご案内
テーマ 精神障がいを持つ親とその子どものケア~子どもへの精神科訪問看護実践から~
北関東精神保健看護研究会 会長 永井 優子
残暑の候、皆様ますます精神保健看護でご活躍のことと思います。新型コロナウィルス感染症は5類感染症となりましたが、保健医療福祉領域では、引き続き感染対策を継続され、緊張感が緩和されることはないと思います。
さて、コロナ禍において、本研究会は、令和3年9月に第25 回研究会(テーマ:私の精神科看護について語ろう)、令和4年10月に第14回総会をオンラインで開催いたしました。この間に本研究会のウェブサイトを開設し
(https://kitakantoseishin.jimdofree.com/)、随時情報を発信できるようになりました。
第26回研究会は、ヤングケアラーに対する精神科訪問活動を続けてこられた都築歩美様をお迎えし、対面で開催いたします。都築様は、自治医科大学看護学部第1期卒業生で、精神科病院等での実践を経て、現在精神科訪問看護実践でご活躍されています。ヤングケアラーの支援については「精神科看護」(48巻第7号,19-26,2021)で、ご存じの方もいらっしゃると思います。日頃の精神障害をもつ親とその子どものケアについての実践と第48回日本精神科看護学術集会で実践報告をされた事例をご紹介いただきます。事例の検討を含みますので、オンライン参加はございません。
あわせて第15回総会を開催いたします。久々に皆様との旧交を温めるとともに、新たな出会いの場となることを願っております。皆様のご参加をお待ちしております。
記
1. 日程 令和5年9 月16 日(土) 13:30~16:00(受付開始13時)
2. 会場 自治医科大学看護学部校舎 北棟2階 大教室Ⅰ
〒329-0431 栃木県下野市薬師寺3311-159(JR東北線 自治医大駅下車 徒歩15分)
3. プログラム
13:30 開会挨拶
13:35~14:35 講演および事例報告
「精神障がいを持つ親とその子どものケア~子どもへの精神科訪問看護実践から~」
講師 株式会社円グループ 訪問看護ステーション卵 (東京都立川市)
所長(精神科看護認定看護師) 都築 歩美 様
https://en-group.co.jp/station/ran.html (ご参照ください)
14:35~14:45 休憩
14:45~15:55 質疑応答および事例検討・コメント
15:55 閉会挨拶
16:00~16:30 第15回総会
4. 参加費(当日受付でお支払いください。)
1,000 円 (会員、非会員) 看護基礎教育機関学生のみ無料(年会費は別途1,000円です)
5. 申込み方法
北関東精神保健看護研究会ウェブサイト上の下記、参加申込みフォームに必要事項を入力して送信してください。
当日参加も可能ですが、資料等の準備のため、事前にお申込みいただければ幸いです。
申込期限 令和5年9 月11 日(月)17 時
6. お問い合わせ 以下にメールでご連絡ください。
北関東精神保健看護研究会事務局 E-mail:kitakantoseishin@gmail.com
〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-159 自治医科大学看護学部内
第26回 北関東精神保健看護研究会 参加申し込みフォーム
メッセージ内に下記の必須事項を記入の上、ご送信ください。
北関東精神保健看護研究会として各種会の趣旨に賛同し、関連する情報を掲載させていただきます。
ぜひご参加ください。
・ 「日本心理教育・家族教室ネットワーク 第24回研究集会 関東大会」のFacebookページが開設されました!
https://www.facebook.com/profile.php?id=100091360270290(「いいね!」フォロー、シェアしていただけますと幸いです。)
・ 「第31回日本医学会総会2023東京」 https://isoukai2023.jp/
▶開催日:2023年 4月 21日(金)~23日(日) 《事前参加登録は4月19日(水)まで、お得に登録できます!
▶開催地:東京国際フォーラム 市民プログラムは参加費無料、メディカルスタッフ向けプログラムもお安くご参加いただけます。》
・ 「日本精神保健看護学会 第33回学術集会・総会」 http://japmhn33.umin.jp/
▶開催日:2023年 5月13日(土)14日(日) 《オンデマンド配信あり》
▶開催地:神戸国際会議場
・ 「第48回日本精神科看護学術集会」 http://jpna-gakujutsu.jp/zenkoku/
▶開催日:2023年 6月 2日(金)3日(土) 《オンデマンド配信あり※要申込》
▶開催地:札幌コンベンションセンター
令和4年10月22日(土)に第14回北関東精神保健看護研究会総会が開催されました。議案および決議事項については、下記の総会資料ならびに議事録をダウンロードしてご確認ください。
第14回 北関東精神保健看護研究会 総会が、令和4年10月22日(土) 10:30~12:00に開催され、無事終了致しました。誠にありがとうございました。
なお、議事 1) 令和3年度事業報告、3), 6) 令和4~5年度事業案および 8) 役員については可決致しましたが、議事2) ,4) ,5) ,7) については、総会にて質問がございましたので、訂正後改めてご報告させていただきます。
何卒宜しくお願い申し上げます。
文化看護学会・第14回学術集会のご案内
この度、文化看護学会・第14回学術集会の学術集会長を本研究会会長でもございます永井優子先生がお務めになられることとなりました。
詳細につきましては、下記URLや学術集会フライヤーをご参照いただきたく存じます。
文化看護学会・第14回学術集会HP: https://www.bunkakango14.com/
~テーマ 『私の精神科看護』について語ろう~
新型コロナウィルス感染症の第5波感染急拡大しております。
皆様、感染症に脆弱といわれている精神科領域で、細心の注意を払って、精神看護実践を続けていらっしゃることと思います。
さて、令和2年3月から開催を延期していた第25回研究会を開催いたします。
感染急拡大を受け、Zoomによるオンライン開催といたしました。厳しい状況にあっても実践を続ける基盤となる「私の精神科看護」について、参加者の皆様とディスカッションしましょう。
〇日程
令和3年9月23日(木・秋分の日) 13:30~16:00(13:15から入室できます)
〇開催方法
Zoomによるオンライン開催
パソコン、iPhone、Androidスマートフォンのいずれかをご準備ください。
初めてZoomを使用される際には、使用する機器のアプリをインストールしておくことをお勧めします。アカウントがなくても問題なく利用できます。
ガラケーではご参加いただけません。
〇プログラム
13:30 開会挨拶
13:35 講演「生活と人生を支える精神保健看護を考える」
講師 福田 正人 先生(群馬大学医学部,精神科教授)
主な研究
統合失調症を始めとする精神疾患の神経生理学・脳機能画像研究
著書
『精神科の専門家をめざす』(星和書店)
『統合失調症の認知機能ハンドブック』(南江堂)
『もう少し知りたい統合失調症の薬と脳』・
『マンガでわかる!統合失調症』(日本評論社)
14:10 ミニシンポジウム「私の精神科看護について語ろう」
司会 近藤 浩子(群馬大学大学院保健学研究科)
シンポジスト
岩崎 壮登 氏(群馬病院,師長、精神看護専門看護師)
小保方 翔平 氏(群馬大学医学部附属病院,看護師)
二階堂 賢 氏(彩北病院,看護師,
日本精神科看護協会群馬県支部前支部長)
15:00 語りの場「私の精神科看護」
16:00 閉会挨拶
〇参加費
会員・非会員(看護職以外の方も参加できます) 500円
学生(看護基礎教育を受けている方、大学院生は含みません) 無料
〇 申込み方法および期限
下記の参加申込みフォームに必要事項を入力して送信してください。
申込期限 令和3年9月16日(木)17時
ご登録されたメールアドレスに、参加費のお支払方法をご案内します。
お申し込みの後、3日たってもお支払い方法のご案内が届かない場合は、事務局にご連絡ください。
入金を確認いたしましたら。開催前日までにZoomのID、URL等をメールにてご連絡いたします。
〇お問い合わせ
北関東精神保健看護研究会事務局 E-mail:kitakantoseishin@gmail.com
北関東精神保健看護研究会のHPを開設いたしました。
今後は新しいお知らせをHP上でも発信いたします。
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